父へ言った忘れられない一言
小学生のころ、私は路線バスがすごく好きでした。
そんな私を喜ばせようと、父親がパチンコの景品でいろいろなバス会社のミニカーをもらってきてくれました。当然私はすごく喜んでそのミニカーの箱も捨てずに大事に遊んでいました。
その後も父親はバス以外のミニカーを景品でもらってきてくれていました。私はミニカーをもらうたびに、バスのミニカーをもらった時と同じようにすごく喜びました。でも実はバス以外のミニカーにはあんまり今日がなかったのです。
そして、またミニカーをもらってきてくれた時、つい私は「またミニカー??」と言ってしまいました。言った後「悪いこと言っちゃったな、、、」と思った私は、父親の前で いつも以上にそのもらったミニカーで楽しそうに遊んで見せることで、なんとかごまかそうとしました。
その日以来父親がミニカーをもらってくることはなくなりました。
急に気持ち悪い話申し訳ございません。
オードリーのオールナイトニッポンを聞いていたら、このことを思い出してしまいました。
この時の一言、時々思い出して 思い出すたびにすごく胸が痛みます。
それではまた明日。
よろしくお願いします。